現在、テレビなどで話題のロシアとウクライナの問題。
2月25日には、ロシアがウクライナ首都に攻め入ったことで全世界がパニックとなっています。
今回は、そのようなロシア・ウクライナ問題と、ウクライナの首都・キエフの幽霊についてご紹介していきます!
キエフの幽霊は実在する?戦闘機パイロットの名前は?
ロシアが空からウクライナを攻め入っている間に、もう一つ話題になっているものが
”キエフの幽霊”。
こんな大事の時になぜ心霊現象・・・?となる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
ウクライナで現在拡散されている噂になります。
I’m begging major media to report on whether “The Ghost of Kyiv” really exists—as if it’s true that today a heroic Ukrainian fighter pilot single-handedly downed *6* Russian jets, this flying ace immediately becomes a stirring symbol of Ukraine’s resistance to Putin’s war crimes. pic.twitter.com/Nmlu68Fknj
— Seth Abramson (@SethAbramson) February 25, 2022
こちらを要約すると、
戦闘機を片手で、しかも1機VS6機で勝利する・・・
そんな現実離れしたことがあるのか、皆さんも半信半疑になっていると思います。
このツイートは嘘の幽霊話なのですが、
現状のウクライナ市民からは大きな支援を受けて心のよりどころとなっています。
しかし、このこころのよりどころですら、プロパガンダ(政治的宣言)ではないか?と他国からは心配の声が上がっています。
キエフの幽霊…
ウクライナによる戦意高揚のためのプロパガンダにしか思えない…— たま (@Tama010) February 25, 2022
キエフの幽霊。プロパガンダでもなんでもなく面白がってやったんだろうけど世界中でトレンドに入って、強者に立ち向かう弱者の抵抗の物語としてウクライナ側に同情を抱く人がそれなりに生まれるんだからある意味大成功だよな。実在しないエース伝説は少なくない。キエフの幽霊も後世に語り継がれるかも
— ぐり@関賢太郎 (@gripen_ng) February 25, 2022
ウクライナ軍に「キエフの幽霊」なるエースパイロットがいるという、都市伝説的な話があるらしい。
ガンダムでいうところの「赤い彗星」のような二つ名と言われるものでしょう。
実在するかどうかはわかりませんが、こういうものをプロパガンダに利用するのは漫画の中の話じゃないようです。— GONZO ゴンゾー(本名:寺社下峻平) Tambourine master (@GonzoTambourine) February 25, 2022
また、こちらのパイロットの名前も今のところ公表はされていません。
そして、このような状況でもし存在していても公表は今後もしないようになるかと思います。
キエフの幽霊のように戦争の英雄になった事例はある?
過去にも、戦争下で”キエフの幽霊”のように戦争の英雄になった事例はあります。
ロシアではリトルグリーンマン。
リトルグリーンメンは2014年ウクライナ危機の際に現れたロシア軍の武器と装備品を装備した徽章を付けていない覆面兵士を指します。
なんというか・・・過去にも、”キエフの幽霊”のようにプロパガンダ的存在がいて、
リトルグリーンマンもロシアで生まれたとなると・・・
因果めいたものを感じてしまいますよね。
現在のウクライナロシアの状況をわかりやすくまとめ
(引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013500481000.html )
現在のロシア・ウクライナの状況は大きく変化しています。
25日、安保理会議中にウクライナの首都キエフにロシア軍が侵攻し、
対戦車ミサイル「ジャベリン」などで応戦することを声明、実行しました。
首都にすむ民衆も(現時点で)100人前後亡くなり、
ウクライナ側の兵士も40人以上亡くなっています。
25日午前4時にはウクライナ首相・ゼレンスキー氏が「25日午前4時、ロシア軍は、ウクライナ領内へのミサイル攻撃を続けている。攻撃の目的は、ウクライナ市民や社会全体に圧力をかけることだ」と発表。
ウクライナのクレバ外相もツイッターで、「ロシア軍によるキエフへの恐ろしいロケット攻撃だ。ウクライナは悪を打ち負かす。プーチンを止めよう」と投稿しています。
世界各国でロシアの動きを止めるための対抗措置を日本も取りましたが、
このことを受け25日18時には
北方領土問題に影響が出ることを示唆する声明がされています。
もし、このままロシアが対抗措置をとった国にこのように軍事侵攻などをしてきた場合、
第三次世界大戦の火種となることは間違いありません。
そして、ミャンマーも国情がかなり荒れているため、大陸全体が混とんとした状態になっているので全世界の動向に目が離せない状況が続いています。
今後、私たちにできることは本当に少しですが
政治的関心を持ち、このような世界の場にいる人物を選定する意識を持つことが大事なのではないでしょうか。
キエフの幽霊は実在する?のまとめ
今回は、ウクライナで話題、そして全世界のトレンドになった”キエフの幽霊”、
現在のウクライナ・ロシアの現状についてまとめました。
皆さんの頭の片隅にでもこの記事の内容が残っていると嬉しいです!