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上田久美子宝塚演出家は退団いつ?作品や年齢結婚しているか/宝塚演出家になるには

宝塚ファンを大激震させたニュースがあります。

それは、宝塚歌劇団の脚本家の上田久美子先生(通称;ウエクミ)が歌劇団を退団した・・・と・・・

私は宝塚の大ファンなので本当なのかわからず大号泣しながらソース元を探していましたw

今回は、ウエクミ先生の退団の噂は本当なのか、ご紹介していきます!!

 

 

上田久美子宝塚演出家は退団いつ?本当?

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(引用:WANI BOOKOUT

この噂の出どころは、宝塚ファンのブログ。

「ウエクミ先生から直接聞いた」(意訳)との内容でした。

 

さすがに・・・これだけで信じれないのでファン友人と総出で公式サイトから発表がないか確認しさかのぼりましたがありません。

【4月7日追記】

産経新聞独自の取材で、三月末日でウエクミ先生が退団したことがわかりました!

本当だったのか・・・とヅカオタ界隈のSNSでは阿鼻叫喚です・・・

 

なので、本当に歌劇団から退団となればファンが恐れるあのアイコン(下記)でお知らせが乗るとは思うのですが・・・今のところ音沙汰はないのです。

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(引用:宝塚歌劇団公式HP

 

そのため、今回のネットの騒ぎに乗じて公式サイトからきちんとした説明があれば・・・と私は思っています。

 

 

 

上田久美子宝塚演出家作品をランキングで紹介!

 

ウエクミ先生の代表作は個人的に

1位”BADDY”

2位”桜嵐記(おうらんき)”

3位”fff””金色の砂漠”

 

などが宝塚ファンの中では有名ではないでしょうか。

 

また、元花組トップスターを娘役が踏む・・・というとんでもない宝塚では考えられない脚本で一躍話題になった作品の”金色の砂漠”などファンの間ではかなり好評です(私調べ)

 

ウエクミ先生の脚本は、歴史や世界各国の世界情勢を踏まえた中での物語が多く、小難しい話も多くみられるので頭を空っぽにしてみる・・・

というより、考えさせられる作品が多いと思います。

私は、元月組トップスターの珠城りょうさんとウエクミ先生の愛称はいいなあ・・・

 

と思っています。

BADDYは多くのスターさんの個性を活かしながらキャラに落とし込んでいるのが面白かったですw

元月組トップ娘役の愛希れいかさんのあのグッディ捜査官も面白かったですし、今でも伝説!!!と言われているショーですよね。

 

また、桜嵐記は珠城りょうさんの退団公演としても話題になった作品ですが、

物語の内容の深さや面白さもさることながら次のトップスター・月城かなとさんが要となる演出には月城さんのファン、珠城さんのファンも涙涙・・・の展開でした;;;

なつ
なつ
思い出しても泣ける;;;;

宝塚ファンとしてはぜひウエクミ先生の作品は上記を見てほしいです!

ほかにもたくさん素敵な作品がありますのでご紹介していきます!!!

 

  • バウ・ロマン『月雲の皇子 -衣通姫伝説より-』(2013年 月組 )*演出家デビュー作

 

  • 『翼ある人びと -ブラームスとクララ・シューマン-』(2014年 宙組 )

 

  • ミュージカル・ノスタルジー『星逢一夜』(2015年・2017年 雪組 )*大劇場デビュー作

 

  • トラジェディ・アラベスク『金色の砂漠』(2016年 – 2017年 花組 )

 

  • ミュージカル・プレイ『神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜』(2017年 宙組)

 

  • 『FLYING SAPA -フライング サパ-』(2020年 宙組 )

 

  • ミュージカル・シンフォニア『f f f -フォルティッシッシモ- ~歓喜に歌え!~』(2021年 雪組 )

 

  • ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』(2021年 月組 )

 

潤色・脚色作品

Once upon a time in Takarazuka『霧深きエルベのほとり』(2019年 星組 )

ここにも載せられないくらいたくさんの素敵な作品がありますよ~~~!

 

芝居の月組、と言われている演技派の月組とタッグを組むことが多いのか?!とまとめていて気付きましたw

 

 

上田久美子宝塚演出家年齢は?結婚している?出身高校や大学は?

ウエクミ先生は、宝塚入団までの経緯もかなりすごい先生としても有名です(笑)

 

2004年京都大学文学部フランス文学専修卒業。

2年間の製薬会社勤務を経て、2006年に宝塚歌劇団に演出助手として入団されています。

 

入団のきっかけは転職がしたくて。

ウエクミ先生っぽいw

 

2006年入団だと、92期生と同期ということになります!!

もう入団して16年・・・?!?!わああお

 

宝塚との最初の出会いは大学生の時。

「ベルサイユのばら」をテレビで観劇して「古式ゆかしい舞台でレトロで華やかな世界」と感じて興味を持ちます。

舞台上で男役が見栄を切る姿に感動した」という感想は、歌舞伎が好きだった上田久美子先生ならではの感じ方だなと思いました。

 

もともとは、ウエクミ先生はショーの演出家を希望していたようです。

その憧れの人物として岡田敬二先生を挙げています!!

 

岡田先生といえばダンディズムシリーズで有名な先生!!いつも聞いてますありがとうございます

岡田先生の作るショーはとても中毒性がありますよね・・・真矢みきさんの”ダンディズム”、

 

日本版ラプンツェルのゴーテル役をした剣幸さんの”ルポァゾン”は本当に伝説なんですよ!!!

アイチューンでは、最近再演されたバージョンしか見当たらなかったのですが、そちらのURLを置いておきますね・・・

ルポァゾン試聴

 

一度聴いたら最後、頭から離れなくなりますよ~~~(笑)

 

宝塚演出家になるにはどうしたらいいか

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(引用:ぴあ

宝塚の脚本家になるのには、タカラジェンヌとして入団するよりは倍率は低いですが

かなり狭き門と言われています。

 

安定した給料や、演出家への充実した制度から、これはみんな目指すのもわかりますよね・・・

まずは、劇団が公式サイトで募集を開始した際に履歴書、論文、作品・・・などなどを選考し、受かる・・・ということになります。

 

しかし、毎年募集するのではなく、数年に一回です。

まずはこの時点でしんどいwwww

受かってからもかなり大変です。

 

”ひたすら助手”の数年間が終わると、

助手として担当した作品の新人公演の演出を任されるようになります。

そしてバウホール公演にて演出家デビュー。

本公演の演出。

 

一人前になれるまでは本当に大変なので、演出家って大変ですよね・・・;;;

 

今回は、私の宝塚熱がありすぎる記事になりましたが、いかがでしたでしょうか?

ウエクミ先生のショーは本当に評価が高いので、退団された・・・というのは信じたくないです・・・;;;

 

皆さんもお気を確かに・・・公式からの発表があれば・・・待ちましょう!